Twitterボタン
Twitterブログパーツ 大盛りあがりGO 「病院は金のためなら子宮を奪う」…近藤誠氏の記事に“産科婦人科学会”激怒

「病院は金のためなら子宮を奪う」…近藤誠氏の記事に“産科婦人科学会”激怒

「病院は金のためなら子宮を奪う」…近藤誠氏の記事に“産科婦人科学会”激怒
m_snk20141206521567tguyfgihohutsasdfgo23576feqazplp.jpg
数々のベストセラー本を執筆した近藤誠医師。週刊誌記事での発言に、反論が相次いでいる

産経新聞2014年12月6日(土)21:03

 「医者に殺されない47の心得」(アスコム)など多数のベストセラー本を持つ元慶応病院放射線科の近藤誠医師が子宮頸がんについて語った週刊誌記事に、産婦人科医から反論が相次いでいる。これまでも「がんは治療しないでいい」などの驚きの主張で世間をにぎわしてきた近藤氏だが、今回ばかりは産婦人科医も「あまりにひどすぎる」と怒り心頭の様子なのだ。

 ■ブログやHPで反論

 近藤氏の記事は、10月中旬に発行された「FLASH」11月4日号(光文社)に掲載された。近藤氏は同誌に「まだ言い足りないガン治療」という連載をしており、前立腺がんやCT検査などについて持論を展開してきた。

 近藤氏は20~40代の若い世代に多い子宮頸がんについて、「若い人で見つかっているのはほとんどがたいしたことのない上皮内がん」として、国が進める子宮がん健診や子宮頸がんワクチンは不要だと主張。記事には「簡単な検査を受けたら子宮全摘で一生副作用が-病院は、金儲けのためなら、平気で患者の子宮を奪いとる!」というタイトルが付けられている。

 詳しい内容は同誌で確認していただくとして、この記事の内容に抗議の声を上げたのが産婦人科医だ。

 「週刊誌がひどい」とのタイトルのブログでこの記事に反論したのは、女性産婦人科医の立場から、女性の性についてテレビや雑誌で啓発をしている宋美玄氏。普段は温厚な宋氏だが「『医者というものは本当は患者のためにならないことを行って金儲けをしている』という記事を書いてれば『ペンで巨悪と戦う』みたいになってるようですが、私たち、そんなお金だけで動きませんよ。なんでも金儲けにこじつけるあなたこそ、お金で動くんですねと言いたい」と強い口調で反論した。

 また、日本産科婦人科学会常務理事で大阪大医学部産婦人科の木村正教授は、同科のホームページに「子宮頸がんに関心をお持ちのすべての皆さまへ」とのタイトルでメッセージを出した。「医療が進歩した今日でも、子宮頸がんは放置すれば死に至る悪性疾患であることに変わりありません」として、子宮頸がんは細胞診による健診で罹患率、死亡率が減少すると紹介。「すべての女性の皆さまへ『君、子宮頸がんで死にたまふことなかれ!』とお伝えしたく緊急にメッセージをお送りいたします」と結んでいる。

 木村氏は取材に対し「記事に対する反論というより、正しい情報を伝えようと思った」とメッセージを出した目的を説明。健診が生存率を上げることを証明するには、健診をしない対照群を作って比較しないといけないが、異常があるかもしれないのに健診をしないというのは非人道的な調査になってしまい、難しい。それでも、海外では健診をしない対照群を作った研究が行われたことがあり、死亡率を下げることが分かったという。

 近藤氏は記事で、定期接種となったものの積極的な勧奨が止まっている子宮頸がんワクチンにも言及。「(ワクチンで防げる型の)ウイルス感染率は0・7%に過ぎず、その後に前がん状態になるのは1万人に7人」と計算し、多くの人に効果がないことから接種すべきでないと主張した。

 これに対して、厚生労働省の担当者は「0・7%という数字はある一時点の感染率の話。その後に感染した人は考慮されておらず、また、一度ウイルスが排出されたとしても再感染する場合もある。そのため、生涯感染リスクで計算しないと意味がない」と話す。

 ワクチンの効果を測るには、子宮頸がんになる確率から逆算していくやり方で計算できる。一生のうちに子宮頸がんにかかる確率は83人に1人とされ、そのうちの50~70%はワクチンで防げる型のウイルスが原因とされるので、100人にワクチンを接種すれば、そのうち0・5人くらいが子宮頸がんにかかることから免れるというのが厚労省の見解だ。

 ■当の近藤氏は…

 こうした批判の声に対し、近藤氏はどう答えるのか。産経新聞の取材に対し、近藤氏は「関心をもっていただき、ありがとうございます。光栄です。ただ、現在、某誌に木村氏との対談を持ちかけようと考えておりますので、現時点でコメントすることは控えさせていただきます」とメールで回答を寄せた。

 学会関係者によると、近藤氏の記事については学会内部でも「あまりにもひどすぎる」「正式に抗議すべし」との意見が出ていたという。しかし「『FLASH』という雑誌は若い女性が読む雑誌ではない」との意見が出て、抗議は見送ったという。

 普段はこうした雑誌を読んでいない女性も電車の中づり広告などを見るのではないか、との意見もあったが、「抗議をすると、近藤先生の主張が再び脚光を浴びてしまう」(関係者)との理由で見送られた。「医学論争をするとしても、論争となれば相手の主張と自分たちの主張が五分五分で取り上げられることになる。それは相手を利するだけと考えたのです」(同)。

 前述の宋氏は、ブログをこう締めくくった。

 「もう一度、雑誌に関わる人たちには目先の部数よりも、出版物の社会的使命とは何かを問い直してほしいです」

 意見はさまざまあれど、今回の記事が大きな波紋を広げたことだけは間違いない。


http://news.goo.ne.jp/article/sankei
/nation/snk20141206521.html

関連記事

テーマ : こんなお話
ジャンル : ブログ

コメントの投稿

非公開コメント

フリーエリア

FC2カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
ここの管理人さん

ゴウダタケシ

Author:ゴウダタケシ
モットー:日々是好日 一期一会 脚下照顧
趣味:ギター
音楽:JAZZ,ROCK,BLUES,
My favorite guitar:ジェフ・ベック
ジミ・ヘンドリックス
ウエス・モンゴメリー
マジック・サム
チャック・ベリー
ブラインド・ブレイク
サビーカス
パコ・デ・ルシア
田端義夫
その他いろいろ

座右の銘:Don't think! Feeeel!

ひとこと:どうも

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
ブログ
72位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
19位
アクセスランキングを見る>>
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
リンク
当サイトはリンクフリーです。 記事の引用、転載も基本フリーですが、 下記メールフォームに連絡して頂けたら幸いです。 また、相互リンクも受け付けています。
ブロとも一覧

★人は競馬だけで生きることができるか?★

ノルマン生活、初めました。

ニュースエンターテイメント &  じゃらん

ミリオネアインテリジェンス!!!!! 資格編

Fc2 田舎の浮雲
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア
フリーエリア