ひと昔前は多くの人が吸っていた印象のあるタバコ。最近では健康被害が注目を集めたせいか、公共の場所における禁煙・分煙なども進んでいます。非喫煙者にとって喫煙者のマナーは気になるもの。そこで今回は、保険クリニックが喫煙者・非喫煙者各300人を対象に実施した「たばこについてのアンケート調査」の結果をご紹介します!

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非喫煙者の8割近くが“飲食店での分煙”を望む

調査ではまず「飲食店・居酒屋などで分煙が必要だと思いますか」と尋ねました。すると、喫煙者では「必要だと思う」と答えた人が64.3%。非喫煙者は76.7%と高い数字になりました。

反面、「必要ない」と答えた人は、喫煙者23.7%、非喫煙者15.0%で、やはり喫煙者の方が分煙への意識が低いことが判明。

喫煙者は慣れていても、タバコを吸わない人にとっては、煙や臭いは気になるものです。

気になるマナー1位は“周囲に迷惑”な歩きタバコ

次に非喫煙者300人に「喫煙マナーで気になることは何ですか(複数回答)」と尋ねると、

1位・・・歩きながら吸う(217人)2位・・・吸殻のポイ捨て(204人)3位・・・たばこの臭い(175人)4位・・・子どものそばで吸う(159人)5位・・・禁煙の場所で吸う(149人)

という結果に。

1位は「歩きながら吸う」。歩きタバコをしている人を見ると、非喫煙者としては息を止めてなるべく遠くを歩こうとしてしまいます。

そして、「その後、吸殻はどうするのか……」という点も非常に気になりますよね。

2位は「吸殻のポイ捨て」。前出の歩きタバコや、車からポイ捨てされるとマナーが悪いだけでなく、火事などの危険性もあります。

そして3位は、非喫煙者にとっては我慢ならない「タバコの臭い」でした。タバコの臭いがついたために、本来必要のないものも洗濯しなければならなくなった、という経験もあるのではないでしょうか。

海外旅行中は注意! ハワイでは公共の場所で喫煙禁止

さて、筆者の住むハワイにも喫煙者は多くいますが、ハワイ州は禁煙・分煙政策が米国の中で最も進んでいるため、最近は非喫煙者にとって暮らしやすくなりました。

現在、ハワイではビーチ(海岸)での喫煙は法律で禁止され、警察に見つかった場合は罰金刑に処されます。以前は砂浜でタバコを吸う人が多く周りの人が迷惑するうえ、喫煙後にほぼ必ずと言っていいほど吸殻を砂の中に捨てて帰る人が多かったので、環境害や清掃が大きな問題でした。

またレストランやバー、公共の建物などでの喫煙は完全に法律で禁止されており、吸いたい場合は屋外の喫煙OKな場所まで出なければなりません。ホテルもほぼ全面的に喫煙禁止という場所が増えています。

外国の文化や法律を知らずに旅行をしてしまうと、うっかり現地の法律に触れてしまうことも。せっかくの旅行なのに、そのようなことになったら気分も計画も台無しです。

ゴールデンウィークなどに海外旅行を計画されている方で、喫煙者の方は十分ご注意くださいね!

最近では年々非喫煙者が増えており、喫煙者の肩身がどんどん狭くなっているようです。この際、健康のためにも「今年中にタバコをやめる!」と禁煙の目標を立て、徐々に本数を減らしてみるのもいいかもしれませんね。

(ライター 相馬佳)

http://news.livedoor.com/article/detail/12974851/